2010年6月7日月曜日

全身麻酔の医師説明&頭部のCTスキャン

前回6/1の診察の結果を聞くことと全身麻酔のリスクとその承諾書にサインの日です

妻と来院・・・


事前に会社には10日の有給を取得済み・・・


後は、手術が行えるかの判断となる・・・が・・・

{password:}

主治医の説明のために処置室とは違う別部屋に通され


二人で説明受けました。


前回の検査の結果では手術はOKだそうです・・・断煙してるし・・


病名は:慢性副鼻腔炎、肥厚性鼻炎、鼻中隔湾曲症


手術名は:内視鏡下副鼻腔手術(右側汎副鼻腔根本術)

     鼻中隔湾曲矯正術

     両側粘膜下下甲介骨切除術




麻酔方法:全身麻酔


手術の目的と方法:鼻閉の原因は、中鼻道病変(鼻茸)・鼻中隔の湾曲です

 内視鏡下副鼻腔手術の理論は、副鼻腔(前頭洞、篩骨洞、上顎洞、蝶形洞)

   <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%AF%E9%BC%BB%E8%85%94" target="_blank">副鼻腔</a>

の炎症性病変の原因は、これらの副鼻腔から鼻腔へ繋がる開口部の

閉塞性病変(ポリープ、粘膜浮腫など)であり、この部位の病変を除去し

換気、排泄を促すことによって自然に副鼻腔病変は改善に向かう、という考えに

基づいているそうです。

実際には、副鼻腔の病変を内視鏡で観察しながら処置するそうです。





術後の経過予想


・術後、出血防止のためのガーゼを約3日間、留置します。
 鼻涙管(涙ノ抜け道)もガーゼより圧迫されるため、この間は流涙を伴います

・感染および出血の防止のための抗生剤や止血剤の点滴投与します

・術直後、多少の出血と鼻やのどの痛みが有るかもしれませんが、
 安静と点滴で徐々に改善していきます。ガーゼ除去は後は傷が落ち着けば退院となります。

・標準的な入院期間は10日間前後です。

・退院後も手術創が落ち着き、副鼻腔内の炎症が軽快するまでは通院治療、内服が必要です




術後の危険性と合併症

・術後の出血が多い場合には、鼻内の圧迫ガーゼを詰め直すなどの対応が必要になります

・ガーゼの圧迫により、臭覚低下をおこすことがありますが多くの場合は一時的なものです

・眼瞼周囲に皮下出血をおこすことがありますが、たいていは自然に吸収されます

・鼻中隔矯正術を行った場合は、術後に鼻中隔穿孔し、鞍鼻(あんび)を生じる場合があります



発生頻度は極力少ないが起こりうる重大な合併症として

・眼の障害:視力障害、眼運動障害

・脳の障害:髄液漏、髄膜炎、脳炎

 場合により脂肪組織、筋膜などを生体糊で貼付し修復する必要があります。
 麻酔や薬剤に対するアレルギーなどの偶発症があります。



等などの説明を受けました。



上記の説明書きに説明医師、患者本人、同席者の署名。



このほかに、

上記、治療、検査、手術などに関する説明を受け、診察上必要なものであることを理解し

その実施を承諾しました。

また、実施中に緊急の処置を行う必要性が生じた場合は、適宜処置されることも、併せて承諾しました。


なんて書かれてある・・承諾書・・・に親父と、妻が署名。


これで、一応主治医の説明は終わり・・・その後入院についての案内が

看護師さんから有りました。


入院日:7月8日 10:30 8F東病棟で

入院のご案内と入退院診療計画書を渡され簡単な説明を受けて妻は一旦帰宅し、


その後親父は手術のための検査第二段です・・・


心電図、肺活量、頭部のCTの検査を終了です


10、010円次回は6/14の予約です

2010年6月1日火曜日

鼻カメラが入りません・・・隙間がないんです。

ほぼ1ヶ月・・・・


鼻閉再発から・・・・


今までだったら、直ってる頃なんだけど


全然、改善せず・・・

{password:}

薬が悪いのか・・・症状が悪化しすぎなのか?


紹介状を書いてもらって・・・


県立の大きな病院の耳鼻科に行くことに・・・


6年前も鼻閉で通院していたようです・・・



診察に・・・・



今の時期の鼻閉は無かったんだけど・・・


って言ってたら・・・先生は

「新しいアレルゲン・・獲得したのかな?」だって

確かにそうなのか・でもあっさり言われると・・・・




鼻カメラで右の鼻が覗けないようです・・詰まりすぎ・・・


麻酔して、拡げる薬がしみこんでいるガーゼを鼻ん中へ


しばらくしても、鼻の穴は広がらずカメラでは覗けない様子です


本当にびっちりって感じですね・・・画面は目の前で確認できるんですね




紹介状には外科的処置を希望って書いてもらっていたので・・・



普段でも鼻の穴の、狭いので、骨を削って大きくする外科処置をすることに



それでは手術を前提に術前の検査を行ってきてくださいとのことで


尿検査、血液、検査、頭部のレントゲン(撮影したものをもって再診察)


レントゲンを2枚撮って



再診察・・・


先ほどのレントゲンを見てみると、右側の骨が相当右側にでっぱてる??


曲がってる?っていうか、とんがってるって感じですね。


全身麻酔なので、家族の方に説明しますので来週、2人でいらしてください。

そのときに色々説明して、CTスキャン撮るそうです。



会社の了解を得て、来週の妻との手術前説明でOKとなれば

7月の8日入院の9日手術の予定です。

10日ほどの入院です。


それまでに鼻閉が少しでもよくなればいいんだけど

アンマリよくなってないので・・・



今日は3連休した3日でした


3、590円次回は6/7日の予約です